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飲み物にお砂糖を入れる派?入れない派?

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長野県にあるわざわざという名前のお店のカレンダーをセカンド日めくりカレンダーとして使用しています。

1月14日は、「お砂糖は使わなくても大丈夫」とレモンティーでしょうか?の写真とともに。

お仕事させていただいているお茶カフェのお店では、国産のやさしい紅茶がメニューにあります。
お店の紅茶は、日本の煎茶品種の茶葉をブレンドしているそうです。

お茶は、茶の木という植物の葉を加工して作られたものを茶といいます。
(と言ってもこの理屈は、お茶関係のひとの意見ですよね。)※心の声です。
そして学名をCamellia sinensis(カメリア シネンシス)と言います。
チャノキの葉から作られるお茶には、煎茶、抹茶、玉露、ほうじ茶、ウーロン茶、
プーアール茶、紅茶などなどいわゆる茶と呼ばれるものが作られるのです。
みんな仲間なんですね。

ただ、そのチャノキには大きく大別される種の違いがあります。
大きく分けてふたつの変種となったのですかね。
ひとつがちょっぴり寒さに強い「中国種」もうひとつが温かい湿潤な土地で育つ
「アッサム種」木の大きさや歯の大きさが異なり、味が大きく異なります。
中国種のお茶はアミノ酸のうまみなどがあるため、日本茶のようなお茶ができるのです。
このお茶を紅茶にしているので、日本の紅茶はやさしいほんのり甘みを感じるものが
多いように感じます。

お店の紅茶はまさにそうなんです。だからお店には、お砂糖もミルクも用意していません。
申し訳ない気もしますが、お砂糖を入れないほうがそのやさしい味を感じてもらえるので
ぜひお砂糖なしで飲んでほしいのです。日本茶の煎茶にお砂糖入れないと飲めないという方は、
きっと数えるくらいだと思うんです。わたしは会ったことがありません。
たまには思い込みをすてて、ひとがすすめてくれることには乗っかるといいのかな~
と思っています。信頼できそうな人の言うことに限りますけどね。

旅は、絶対そのほうが楽しい。自分の身は守りますが、できればパスパートとお金も守りたいですが、
現地の人のすすめに乗ると思いがけない楽しいことが多いと思っています。

「お砂糖は使わなくても大丈夫」ですね。

by Bali_hanikam | 2018-01-16 20:30 | たべもの*makanan